通勤のお供 : リック・ウェイクマン
Rick Wakeman
「地底旅行」"The Centre Of The Earth"も"At the Earth's Core"も地球の中心を表す漢字が無いので全て地底で括られるが、地球空洞説の別世界での冒険は数多く作られている。
ジュール・ベルヌ原作の「地軸への旅」「地底旅行」で通りが良いのが「地底探検」(1864)。
映画版が 「地底探検」(1959)で、アーサー・コナン・ドイル原作の「失われた世界」(1912)を足したような内容になっている。1976年と1999年にリメイクがされ、「センター・オブ・ジ・アース」(2008)は遊園地ライドな3Dのようだ。
そのパット・ブーン主演の映画で展開された世界が大好きで、1974年にロンドン・シンフォニーと競演で披露したライブが、リック・ウェイクマン「地底探検」(1975)。当時のLPレコード中ジャケには、背びれを付けたトカゲの様な恐竜やツノを付けたミドリガメの様な恐竜も見開きで登場させている。よほど好きなのか、「地底探検~完結編」(1999)を新作で発表し続編として完結。
「地球中心旅行」と「地球中心へ帰る」を続けて聴いて、25年の歳月と雰囲気に浸ってみる。
他の媒体に展開される古典SFでは、H・G・ウェルズの「宇宙戦争」(1898)が有名で、ラジオドラマ(1938)、ジョージ・パルの「宇宙戦争」(1953)とスピルバーグの「宇宙戦争」(2005)で映画化されたが、1978年のLPレコードが一番。ブックレットの16ページに火星人の襲来が描かれ、音楽もドラマも一体になった最高の「宇宙戦争」。CD版(2005)だと絵が小さいのが難。限定版は豪華ブックレットが付いていた。原作に沿った内容に音楽でビーム音!そして声!!。火星探査船が緑の光を発見で始まる映画が見たい。
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